テレビ要らず!見放題の動画サービスを比較
海外ドラマはエピソードも多く、とても1日で全話を観ることは不可能。でも海外映画、洋画なら2時間〜3時間の放映時間なので1日のリラックスタイムとしても最高の一時を過ごすことが可能。
ここでは洋画メインで動画配信サービスを利用したい方向けに洋画配信に強い動画サービスをリストアップしました。洋画は国内サービスより海外から日本に入ってきた動画サービスの方が配信数やラインナップは強い傾向にあります。
※執筆時点での調査記録です。配信数の増減されている可能性あります。
U-NEXT | Hulu | dTV | Netflix | |
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洋画 配信数 |
2346 作品 |
800 作品以上 |
1982 作品 |
2000 作品以上 |
見放題 洋画 |
1139 作品 |
全て | - | 全て |
字幕 吹替 |
あり | あり | あり | あり |
PPV 料金 |
540〜 700円 |
- | 300〜 500円 |
- |
配信数として多いのはU-NEXT、dTVになります。但し、PPV(有料)作品も含むため全作品の約半分程度が見放題コンテンツといった感じです。Hulu、NetflixはPPVコンテンツを導入していないため全ての作品が定額で見放題となります。
字幕/吹替は作品により異なります。メジャータイトルかつ日本でも人気の高い洋画に関しては字幕と吹替が準備されているケースが多い。しかし、マイナー作品は字幕のみ、又は字幕、吹替がない作品も存在しています。
見放題サービスの弱点として新作洋画のラインナップが少ないこと。新作洋画を視聴したい場合はPPVコンテンツを含む動画サービスがお勧めです。PPVは作品ごとに料金を支払いレンタルします。従来のレンタルビデオショップのような形態で作品を視聴します。そのため新作洋画の配信もレンタルショップと同等スピードで配信されます。
無料期間 | 2週間 |
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月額料金 | 933円(税別) |
配信数 | 約30,000以上 |
対応 デバイス |
テレビ/モバイル端末/ゲーム機/パソコン |
最大画質 | HD |
名作、旧作人気洋画を視聴したいならHuluがお勧め。やはり海外から日本に参入してきたため、海外映画、ドラマの数はピカイチ!最新作はないが有名作品は一通りラインナップされており飽きることなく洋画を存分に堪能することができる。ハリウッド映画以外にも英国、韓国、香港、中国、台湾、日本の映画も多数ラインナップ。個別課金で視聴する動画コンテンツもないため、毎月定額で全ての動画が見放題。作品もどんどん更新されて新しいタイトルが登場してくる。
無料期間 | 31日間 |
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月額料金 | 1,990円(税別) |
配信数 | 約120,000以上 |
対応 デバイス |
テレビ/モバイル端末/ゲーム機/パソコン |
最大画質 | フルHD |
名作、有名作もいいけど毎月数本は新作洋画も視聴したい方はU-NEXTがお勧め。U-NEXTは見放題プランでもレンタル作品に利用できるポイントが毎月1000円分付与される。ポイントを利用して洋画の新作タイトルを2本程度はレンタルできるので見放題作品に加えて新作洋画も視聴ができる。そしてU-NEXTは作品の絞り込み機能が本当に優秀。非常に使いやすいシステムになっている。例えばお気に入りの俳優、女優が出演している映画だけを表示させることも可能。新作タイトルの配信もレンタルショップ並に早い!
無料期間 | 31日間 |
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月額料金 | 500円(税別) |
配信数 | 約120,000以上 |
対応 デバイス |
テレビ/モバイル端末/パソコン |
最大画質 | HD |
作品の絞り込み機能はU-NEXT、Huluに劣っている部分があると感じたが低価格でも配信数は非常に多く満足できる洋画ラインナップになっている。主に洋画はアクション、恋愛・青春、サスペンス・ホラー、SF、ヒューマンドラマ、コメディ系のラインナップが豊富。レンタル作品もあるので見放題以外にレンタルで新作を視聴したい方にもお勧め。但し新作のラインナップはU-NEXTの方がリードしている。見放題作品をとにかく安く視聴したい方には最高の動画配信サービスとなる。
携帯キャリア回線、WiMAX回線は契約したデータ通信量を上回ると速度制限の対象になります。そのためデータ通信量の多い動画を視聴し過ぎるとすぐにデータ通信上限に達してしまいます。データ通信量の心配をせずに動画を楽しみたい場合は公衆無線LAN、自宅の光回線、ADSL回線を利用して動画視聴をしましょう。
もしくはWi-Fi環境にて視聴したい動画を端末にダウンロードできるサービスを選ぶのも一つの案です。U-NEXT、dTVではオフライン再生に対応されており視聴したい動画を端末にダウンロード保存しておくことが可能になっています。
動画はデータ通信量が膨大となります。格安Sim、キャリア携帯、WiMAXなどインターネットに繋げる環境は整っていますが、立ちはだかるデータ通信上限といった問題があります。必要以上にデータ通信を行うと速度制限の対象となります。速度制限対象になると、まともに動画を観ることができません。データ通信量を節約するためにもWi-Fi環境で視聴したい動画をダウンロードしておくとデータ通信量を節約することができます。
例えば気に入っているハリウッド俳優、女優がいればその人が出演している作品だけを観たいと思うケースもあると思います。なかなか出演者で作品を絞り込む機能はどのサービスも付随していないのですがU-NEXTだけはお目当ての俳優、女優が出演している作品だけを絞り込む機能が付いています。グッと視聴したい作品数を絞り込むことができるのでお勧めですよ。
見放題の動画サービスの弱点は新作洋画、映画の配信が非常に遅いこと。配信される頃には既にレンタルショップでは一般作扱いです。レンタルショップに新作で並ぶと同時に新作洋画を動画サービスで視聴したい場合はPPV(個別課金)システムのある動画サービスを選びましょう。見放題対象ではないのでレンタル料金が別途必要ですが対応デバイスさえ用意すれば、いつでもどこでもレンタルして新作洋画が視聴可能です。